Clam アンチウィルスツールキットに、リモートから攻撃可能な複数の問題が発 見されました。これらの欠陥を攻撃することにより、任意のコードの実行やサ ービス拒否攻撃が可能です。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています。
一時ファイルが安全でない方法で作成されるため、ファイル上書きによるサ ービス拒否攻撃が可能であることが発見されました。
Silvio Cesare さんにより、PE ヘッダパーザに整数オーバフローが発見さ れました。
旧安定版 (Sarge) での clamav 関連製品のセキュリティアップデートはすでに サポートされていません。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 0.90.1dfsg-3etch10 で修正されています。これらの修正に加えて、今回の 修正では近く公開の安定版でのポイントリリースに含まれる変更 (non-free の RAR 処理コードの削除) が入っています。
直ぐに clamav パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。